成形おむつでなやんでいますか?今回は実際に「ゆるい布おむつ育児」で育児をしていた筆者gomaが使って便利だった成形おむつのハナシ。
成形おむつは輪おむつと併用することで、「もの」の量を減らし、さらに輪おむつを2枚いれるところを、少しスリムなおしりまわりにすることができます。もちろん。布おむつです。モリっとした大きなおしり周りだからとってもかわいいんです。ではその布おむつ育児をもっと楽しく、もっと簡単にする「成形おむつ」についてみてみましょう。
成形おむつで布おむつ育児がラクに
布おむつ育児をする前に悩むのが、布おむつの種類や、どのおむつを選び組み合わせるのか。今回は、布おむつで育児をしていくために使用する成形おむつのハナシ。実際に使用しているからこそ分かる、洗濯サイクルが早く乾きの早い、回転のよいタフな成形おむつを紹介します。
今回は扱いやすくタフな
成形おむつのハナシ
実際に使用して、扱いやすかった成形おむつとその理由
布おむつ育児をすすめるために使用すると便利なもの。「成形おむつ」は、たくさんのメーカーから出ています。量販店では、プライベートブランド商品としても成形おむつが販売されています。筆者gomaが使用した中で、最後まで使用し続けた製品を紹介します。
成形おむつを使用するメリット
成形おむつは洗濯後ほとんどたたむ必要がありません。そのまま縦に収納すればたたむことなくオシマイ。たたむ場合には、1~2回折るだけ。
輪おむつだけで布おむつ育児をすると、尿量の増える頃には、おむつカバーの中身は輪おむつが2枚、3枚と増えます。カバーの中はたくさんの布でパンパン。おしりまわりがとても大きくなってしまいます。輪おむつを2枚入れて、2枚とも交換するよりも、1枚は逆戻りしない成形おむつ。そしてもう1枚は輪おむつをメインの吸収体としていれば、交換は輪おむつだけでも日中を過ごすことができます。
筆者gomaが使用していた成形おむつは、おむつカバーを開けると一番上(直接肌にあたる)※1にあります。成形おむつはサラサラ面とふんわり面が2面。サラサラ面を上にして、輪おむつをはさめば1日に2枚程度あれば足ります。
成形おむつを使用することは、単純に洗濯物を減らす、畳むものを減らすことができます。さらに成形おむつを布おむつ育児に取り入れることは、持ち物を減らすことになるので、より手軽な方法となりました。
成形おむつ:実際に使用した製品
です筆者gomaが実際に使用した成形おむつは、ジェフ 成形プチおむつ(小寸)とジェフ 成形プチおむつ(大寸)ジェフの成形おむつです。ジェフの成形おむつは2種あります。綿100%製品とポリ70%綿30%の混合製品です。gomaが使用したものは、ポリ綿混合のの成形プチおむつです。)
この商品は、表裏と生地と、その性質が違います。表はサラリとした使い心地。裏は吸収後にじっとりとした感じが肌に伝わります。
ですので、使用方法は、布おむつを普通に使用するのならばサラサラ面を肌に触れるように使用して、その後、おむつはずしの時期にさしかかる頃には、じっとり面(やわらかい方の面)を肌に触れるように使用すれば、吸収体がオシッコを吸収しますが、肌でじっとり感がわかるので、出た感触がわかりますよね。トレパン(トレーニングパンツ)状態です。
もしかしたらメーカーの、意図していない使用方法かもしれません。しかし、このジェフ 成形プチおむつ(大寸)は、2通りの使用方法のある、つかいやすい商品でした。
画像:Amazon
成形プチおむつ(大寸)
成形プチおむつ(小寸)
成形おむつは乾きも重要
筆者gomaの布おむつ育児の場合、購入する輪おむつおむつの枚数が、一般的に言われてる必要枚数の1/2以下です。少ない量のもので洗濯と使用のターンを早くさせるには、布おむつの場合、gomaにとって成形おむつの乾きはもっとも重要なことの1つです。ジェフ 成形プチおむつ(小寸)とジェフ 成形プチおむつ(大寸)は、乾きもとても早く洗濯のサイクルの早い成形おむつでした。乾きがあまりにも遅いものは、においいや成形おむつ本体のカビにつながります。
もう1つ。乾きが遅いということは、それだけたくさんの成形おむつが必要だということです。乾かしている間の使用する成形おむつが足りないためです。乾きが早いことは、洗濯と使用のターンも早く、乾いたそばから使用することができるため、成形おむつの購入する枚数を少なくすることができるのです。
カバン(持ち運びバッグ)に入る程度の
量に布おむつセットに抑えるのが
物を少なく過ごすコツです。
少ない数での洗濯ターンになれていれば
旅行や帰省時にとても便利です。
旅行や帰省時など、赤ちゃんと一緒に
出先の場合、紙おむつだと持ち物が
かさばるけれど、布おむつだと
洗って使用のため実は荷物は少なくなるんだ。
実際に口コミを見て「良い」と書かれている他の商品で比べての実際の使用感ですが、今回は、ここまで。
このジェフ 成形プチおむつ(大寸)と同じくらいに乾きの早い、商品がありました。ですが、実際に使用した成形おむつでのおすすめはジェフ 成形プチおむつ(大寸)です。
ジェフの成形プチおむつを使用しての感想
ジェフ 成形プチおむつ(大寸)を使用しての実際の感想です。
雑なgomaでも
扱いがラクな製品でした。
他に購入していた成形おむつが使用しなくなるくらいに、筆者gomaにとってはいい製品でした。
2人目3人目と継続して使用できるタフで少ない量でサイクルを回せるのに安価。
他の成形おむつを購入してた場合は1枚だけ新品でとっておいて半年後、使用したものと未使用の一枚を確認してみると、その違いがよくわかります。2人目3人目でも機能性も製品本体も変わりなく使用できる製品は少ないのが実際に感じた成形おむつです。
成形プチおむつ(小寸)5枚組
画像:Amazon
ジェフ成形プチおむつの使用方法
普段は輪おむつをメインの吸収体として使用。その上(直接肌に触れる方)にジェフ 成形プチおむつ(小寸)を副吸収体として、重ねて使用。チャンバーポットでうんちができるようになれば(8か月以降)、うんち剥がしシート(ソフトベビー)も必要ありませんでしたので、とても楽チンでした。
成形おむつは毎度交換する必要もなく下の吸収体として使用している輪おむつを交換するだけです。1日に2枚あれば十分です。
その後、尿量が増えれば、ジェフ 成形プチおむつ(大寸)を一枚プラスして、ジェフ 成形プチおむつ(小寸)+ジェフ 成形プチおむつ(大寸)+輪おむつの組み合わせがパターン化します。
尿量が増える頃には、とっくにうんちはチャンバーポットでできていますので、うんち剥がしシート(ソフトベビー)も卒業。
大体の月齢ごとの
布おむつの当て方と順番まとめてみたよ。
エンゼル おむつシート
画像:楽天市場
筆者gomaの場合の布おむつ育児は輪おむつの場合1枚だけ、おむつカバーの中にいれます。ストック箱の中の輪おむつの総量は5枚~8枚もあれば輪おむつの場合、枚数が足りていました。1番尿回数が多い時期でも、この総枚数で次々に取り換え洗濯とターンし、カバーの中身は輪おむつ1枚と成形おむつのコンビで過ごしていました。
夜は紙おむつです。朝に布おむつ類を一気に洗濯をしても、輪おむつは乾きが優秀です。夏場であれば30分もすればふんわり。前日の残りのかご内にあるストック輪おむつを使用している間に、朝干した輪おむつは完全に乾いています。
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