布おむつの当て方と順番
筆者ごまの方法ですが、布おむつの使い方(あて方)を紹介します。筆者ごまの布おむつ育児は、とてもゆるいものです。基本的に夜間は紙おむつでした。ですので紙おむつは1日1枚だけの使用です。
紙おむつが1パックもあれば(30枚以上入りであれば)約1か月はもちます。

今回は布おむつの順番と
布おむつのあてかただよ。
布おむつのあてかたと組み合わせ
筆者ごまが使用した布おむつの組み合わせ
筆者の行ったゆるい布おむつ育児の場合、輪おむつと成形おむつの2種を混合で使用します。輪おむつは乾きがよく洗濯、乾きのターンを早く使用できるため、吸収体のメインとして使用。
成形おむつは、輪おむつばかりだと、収納するのに、かさばってしまい、場所をとるため、薄くて乾きのいいものをさがしていた時にみつけました。
成形おむつとは、折りたたみの布パットを想像してもらえれば、そのようなものです。
輪おむつに比べ成形おむつは乾きの速さがどうしても落ちるため、輪おむつには吸収体になってもらい、輪おむつのたりない吸収量は成形おむつに吸収してもらう。
こんなスタンスで布おむつ育児をすすめていました。

成形おむつと輪おむつ
両方使用した布おむつの方法だよ。
実際の使用した布おむつでの当て方

写真のように使用します。外側(床面)より、おむつカバー、輪おむつ、ジェフ 成形プチおむつ(小寸)、うんち剥がしシート(ソフトベビー)の順番に敷きます。

見づらいため、うんち剥がしシート(ソフトベビー)を入れない状態の写真です。ジェフ 成形プチおむつ(小寸)の下には、輪おむつがあります。
腰ベルトをとめた後は、少しだけ(こころもち)カバーを引っ張るよう持ち上げて止める。チャンバーポットでうんちができるようになれば、1番上に乗っている、うんち剥がしシート(ソフトベビー)はお役御免です。ごまのこどもの場合は約4か月程度でチャンバーポットでうんちをすることを覚えました。約4か月程度の使用です。
エンゼル おむつシート
画像:楽天市場

おむつカバーを閉める時は
少し引っ張るようにしめてあげれば、
背中モレをふせぐことができます。
ジェフ 成形プチおむつ(小寸)と場合に限り、おむつ交換の際には、中のメイン吸収体である輪おむつだけを交換すればおむつ交換終了です。ジェフ 成形プチおむつ(小寸)はさらさら面を上にすれば、吸収体としても優秀ですが、じっとりした感覚が直接、肌に触れないので、下の輪おむつのみの交換で終了。
多く使用する日でもジェフ 成形プチおむつ(小寸)は1日2枚~4枚あれば足ります。
8か月~1歳頃 尿量が増えてきた場合

尿量が増えた場合はさらに1枚ジェフ 成形プチおむつ(大寸)を足すだけです。
写真で見るとこんな感じです。一枚大きなジェフ 成形プチおむつ(大寸)が1枚増えています。一番そと側に入れてもいいですし、一番内側(肌に直接触れる場所に入れてもいいです)
- 成形おむつ小サイズ ジェフ 成形プチおむつ(小寸)
- 輪おむつ
- 成形おむつ大サイズ ジェフ 成形プチおむつ(大寸)
という順番で筆者ごまは使用していましたが、順番にきまりはありません。もっとも濡れた感覚が肌で感じることができるあて方は、輪おむつを一番上に(肌に直接あたる場所)にするとダイレクトに、おしっこが出た感覚がわかります。

1買いでまとまって出すことができず
ちょろちょろ出している間は
この使用方法でした。

まとめて出すよことができるようになれば
実は中身のおむつの布の量は減ります。
この頃の特徴は、まとめておしっこをしないで、まだチョロチョロを頻尿のような感じです。まとめて出るようになるまでは、この布おむつの量(3枚が必要)です。
この頃が最大の布おむつの量です。これより後は、トレーニングに入りますので、だんだんと布おむつを入れる量は減っていきます。
この場合もカバーを閉じるときは、腰ベルトをした後、こころもち引っ張るように持ち上げて、カバーを閉めます。

まとめて出るようになった時の
布1枚でできる方法はコチラ
1歳~1歳半 尿がまとまって出せるようになった頃

まとめて出るようになったころは1回1回おしっこをしたことがわかりますので、1回しては交換。一回しては交換という行程に入ります。この頃の、おむつカバーの中身はこの2枚でできます。
- 成形おむつ大サイズ ジェフ 成形プチおむつ(大寸)
- 輪おむつ
下の輪おむつだけ交換で終了。

この頃に合わせてできる
トイトレ(ECトレーニング)はコチラ
トイトレ開始時期
尿量が増え始めた1歳を超えるあたりからのトイトレ開始時時期の布おむつは「じっとり感」を分かってもらうことが重要です。成形おむつのあて方は裏面(生地の目が見えづらい方)を肌にふれるように使用していました。

写真では、見えづらいかもしれませんが、生地の織り目が見える方が表として、裏面は生地の織り目の見えない手触りがふんわりとしている方です。こちらの裏面を肌に直接触れるようにすることで、トレーニングパンツの完成です。

成形おむつの使用面を
裏返すだけでトレーニングパンツの
完成!!
じっとりと出た感じが直接肌に触れるので出た感触が肌でわかるようになっています。布おむつをここまでずっと使用してきましたので、トイトレと言っても、布おむつ育児に関しては、成形おむつの肌に直接あたってる面を裏返すだけです。

成形おむつの使用面を反対にすればトイトレ(オシッコ)が
スタートです。
尿量が増えてきた場合の輪おむつのたたみ方
1歳をすぎると1回の尿量がまとまって出てきます。1時間程度なら止めて我慢することもできる頃です。

そこで、尿量が増えてきた時の輪おむつのたたみ方、あて方を紹介します。
生地の一部に布を集中させる折り方です。男の子にはもってこいの折り方ですね。女の子の場合でも利用できます。できあがりは短く、輪おむつの布は、おしりまでとーんと届きません。
この頃にはすでに、うんちはチャンバーポットで、できるようになっています。つまり、こどものおしっこのみキャッチできるだけの布があれば問題ありません。
心配になるかもしれませんが、この方法のあて方で、もれることはありません。

布おむつ育児を一緒に
ココカラ一緒に始めましょう。
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