布おむつカバー「綿100%」と「ポリエステル100%」性能比較

筆者ごまはジェフの「成形プチおむつ」の大ファンで、実際に布おむつ育児で毎日使用していました。そこそこの吸収力があり、何より丈夫で扱いやすい。そして、乾きが早い。そんなジェフの成形プチおむつでしたが、今回も引き続き、ジェフのおむつカバーを見てみます。ジェフのおむつカバーは全て日本製です。

ジェフの布おむつカバーは綿100%とポリエステル100%の2種展開
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ジェフの布おむつカバーは綿100%とポリエステル100%の2種展開

ジェフの布おむつカバーは、綿100%とポリエステル100%の2種展開しています。それぞれ細かくみてみましょう。おむつカバーの80cmは、身長～80cm体重は～11kgを対象としています。

ジェフの布おむつカバー■綿100%

こちらが、綿100%のおむつカバーです。綿100％だから肌触りよく、キメの細かい柔らかい製品で肌にもやさしいです。おむつカバー内側は60cmと同じくポリウレタンラミネート加工がされていますので、漏れを防ぎます。

綿の特徴
■肌ざわりが良い
■清涼感がある
■染色性に優れ、染めやすい
■水、アルカリに強い

綿のデメリット
■縮みやすい
中空繊維のため、水分を含みやすく、体積が増えます。それが乾燥すると以前より縮む性質があります。
綿の構造
綿はきわめて微細な繊維で吸水性が高いので、綿の内側と外側で温度の差ができると、内側の水分を吸い取って、外側へ発散する性質があります。
https://diacleaning.com/blog/cotton/

綿できたおむつカバーの特性として構造上肌にやさしく、内側の水分を取って、外側へ排出するという、性質があるため、おむつの中を快適にする効能があります。

今回じっくりみてみた綿100%の60サイズのうさぎちゃんのおむつカバーです。こちらも現在Amazonでは60サイズのみ合わせ買い対象商品で「激安」です。(2019年8月現在)

綿おむつカバーうさぎ柄 50cm ピンク

画像：Amazon

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綿100％のおむつカバーに向いている人

ほんの少しの手間や、ものの手入れを楽しめる人。とにもかくにも、あかちゃんの肌に優しいものを使用したい人。

もっと詳しく綿のおむつカバーの特性を見たい方はこちら。

【綿100%】ジェフのおむつカバー60と70

ジェフのおむつカバー FURERUMOのおむつカバーの大ファンでしたが、現在販売されていません。おむつカバーと一言でいっても、やはり機能性のあるものを選びたい。そんなママのため、今回はジェフのおむつカバーを細かく見てみます。ジェフのおむつ...

ジェフの布おむつカバー■ポリエステル100%

筆者ごまが使用していた、おむつカバーは綿とポリエステルの混合の製品。ポリが混じっていることにより、縮みを軽減。タフで扱いやすい製品になります。ジェフのおむつカバーはポリエステル100%の製品もあります。とてもタフで扱いやすい製品ですので、筆者ごまのように、大雑把な方でガシャガシャと一気に洗い方には、もってこい。の製品です。

【メリット】
・耐久性
・吸湿性の低さ
・保管が簡単

【デメリット】
・静電気がおきやすい
・毛玉ができやすい
・汚れを吸着しやすい
https://tg-uchi.jp/topics/4848

【実践】大雑把な人でもできる布おむつの洗濯方法

布おむつはガサガサする。かたくなる。これ全てが間違い。ガサガサにもかたくもならない方法とは。洗濯の干し方にあり。注意事項はたったの2つだけです。ごま流。布おむつ育児。布おむつに使用する洗剤は？界面活性剤、柔軟剤は？簡単な洗い方は？その疑問におこたえします。

ポリエステルでできたおむつカバーの性質として、丈夫で吸湿性が低いために、外へオシッコをモレを防ぎます。洗濯時も特段のケアを必要としません。乾きも早く、ポリエステル100%なので、おむつカバー本体がとても丈夫。ジェフのポリエステル100%のおむつカバーにはポリエステルの独特な蒸れを外へ発散させる 「透湿」とにおいを和らげる「消臭」効果があります。

じっくり比較してみた製品の色違いです。こちらも70cmのみAmazon合わせ買い対象商品ですので今なら「激安」で購入することができます。 (2019年8月現在)