チャンバーポットを選択する理由
筆者ごまの布おむつ育児では、おまるの役割りをするものはチャンバーポットでした。
チャンバーポットはおまるとして使用。おまるとしての使用を終えたあとは、ガーデニングポットとしても使用できます。
また、お家の中での付け置き洗いにも。とても役立ちます。
おまるとして役割りを終えた後には、他の役割りとして生きていくことができます。


今回はオマルとして使用する
チャンバーポットのおハナシ
チャンバーポットをおまるに選択する
チャンバーポットとはホーロー製のおまるのことです。
ガーデニングを扱うお店では、部屋に鉢ごと入れて持ち込むための装飾品としても販売されています。
チャンバーポットを選んだ理由
ごまがチャンバーポットを選んだ理由は、なんと言ってもホーロー製だから。
0歳から使用することのできるおまる。という触れ込みの商品もたくさん見ました。そのほとんどが、プラ製品。
プラ製品のおまる場合安くて良い。といメリットはありますが、デメリットとしてにおいが製品につく。洗いづらい形状である。汚れがとりにくい。などのデメリットもあります。その点、チャンバーポットの場合は、プラ製品のデメリットを全てクリアしたものだったのです。

ホーローのオマルだと、においも製品につかないし、
水洗いでスルリと汚れが落ちるんだ。

水洗いだけでキレイになるなら
めんどくさがりの私にもピッタリね
プラ製でできているおまるは、使用後、こどもが卒業してしまえば、ゴミとなります。チャンバーポットは他の使い道として、その後も生きていくことができます。
これが、チャンバーポットを購入する大きな決め手となりました。実際に筆者ごまの家では今でも付け置き洗い用の桶の感覚で使用し続けています。

チャンバーポットを選ぶメリット
- チャンバーポットなら0歳から使用ができる
- チャンバーポットなら洗いが簡単
- シンプルな形状で保管が簡単
- チャンバーポット本体ににおいがつかない(おまるのにおいとして空間もにおわない)
- お部屋においたままでも、雰囲気になじむ(シンプルである)
- おまるとしての使命をはたした後でも別の使用方法がある
チャンバーポットを選ぶデメリット
- プラ製品のおまるに比べて重い
- キャラなしプラ製品のおまるに比べて価格が少し高い
- シールで保護する必要がある(場合により)
チャンバーポットの洗い方
- おまるの中身をトイレへ流す。
- トイレットペーパーでさらりと拭く。(うんちがついていた時のみ)
- 洗面台でさらりと水洗いをする
まわりをさらりと水洗いするだけでホーロー製おまるなので、十分汚れは落ちます。
もちろん何度繰り返し使用しても、製品ににおいはときません。
これはホーローのおまるのいいところです。あとは、タオルで水をふき取るだけです。

はい。お疲れさまでした。
チャンバーポットへの乗せ方
生後半年前後より前の腰がすわってない時期は後ろから、やさしくささえてあげてチャンバーポットにのせてあげるだけです。
チャンバーポットに座った子どもの目の前にダンボール箱など、こどもにとってつかまり、支えになるものがあると少しラクになります。
筆者ごまのこどもも、腰が据わる前には腰をささえ、その後こどもの目の前にダンボール箱を置いてあげることで、ひとりで座ってうんちをすることができるようになりました。
その後、腰が据わったころには、ひとりでのせてもグラグラと上半身がゆれることがないので、前方にダンボールなどの支えがいらなくなります。
オオモリのチャンバーポットを選んだ理由

オオモリのチャンバーポットにはフタがついていたから
筆者ごまがオオモリのチャンバーポットを選んだ理由は、まずフタが付いていたから。においのするものを入れるんだから、フタが必要だろう。と考えたことがはじまりです。
結果、今となってはフタは必要ありませんでした。1度たりとも使用していません。こどもがうんちをして、そのまま放置することがないからです。こどもはうんちが出ても気持ち悪くもなんともないため、泣いてお知らせしてくれません。
ただ、お部屋の中にぷ~~んとニオッてくるのです。「あ。やったな。」と気づけば、すぐにトイレに捨てにいきますよね。ですので、フタを使用することは一度もありませんでした。

実はフタつきを購入しましたが
1度も使用しませんでした。
オオモリのチャンバーポットには20cmと22cmの2種サイズ展開があったから
オオモリのチャンバーポットは2種類のサイズ展開をしていました。ごまのこどもは大きめということもありましたが0歳からの使用なので小さい方を購入しました。
4か月の頃でもおしりがスッポリ落ちるようなことはありませんでしたし、2歳になる数か月前まで使用しましたが、チャンバーポットが小さいと感じることはありませんでした。
チャンバーポットを使用して0歳から早期トイトレを行った場合2歳になる頃には、おむつを卒業しています。
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3か月をすぎた頃の、赤ちゃんは、
20cmサイズのチャンバーポットでおしりが落ちることは、ありません。
オオモリのチャンバーポットの形状が好きだったから
シンプルな形状で、フチの色も明るめの藍色に近く好みの色と形だったためです。他の製品も見てみましたが、お尻を乗せる設置面付近の形状が少しずつ違うのです。
真横から見た時に角から角を結んだ線がきれいな台形でおしりを乗せる面(フチの部分)が広くなりすぎていないな形できれいだと感じたのが購入のきっかけになりました。
実際に、フチの部分面積が少ないので非常に洗いやすい形です。おしりを乗せる面の部分が広いと、トイレに捨てに行く際に、その面の部分をつたって汚物が付くので、洗いが少しだけ手間が増えます。
あとは取っ手の部分です。他の製品はもう少し取っ手の部分が薄めに作られています。両手で持てばあまり大変と感じることはありませんが、少し薄すぎると心もとないな。と感じたからです。
チャンバーポット フタ付き(22cm)
画像:Amazon
チャンバーポット。こうしておくと便利です

少し見苦しい写真ですが、裏面に100均で売っている傷保護シールを貼った状態です。イスの脚の裏部分に貼る床に傷をつけないようにすためのシールがあります。
これを貼って使用していました。筆者ごまの子どもは生後4か月の頃より、チャンバーポット(おまる)のトレーニングをしていました。腰が据わる前です。当然歩きだすよりもずっと前のトイレトレーニングです。
まだ足で歩けない筆者ごまの子どもは、おまるに座ったまま、行きたいとこへ。両足を前に出しては引く。両足を前に出してはひく。を繰り返して、おしりにチャンバーポットを付けたまま移動していました。
床に傷がつかないようにシールで保護。筆者ごまの家には、チャンバーポットによる傷はありません。洗う時にうっかりシール部分を濡らしてしまうことも多く、張り替えもたびたびですので、100均でまとめてチャンバーポットの底を保護するシールを購入していました。
他には、点滴をする時に貼るような紙素材のテーピングテープ。あれを貼っていることもありました。交換の楽な方、安価でできる方など、ライフスタイルに合う方法で行うといいでしょう。
その後、1歳を超えるころには、歩きだすようになりますが、筆者ごまの子供はチャンバーポットが好きすぎて、自分の足で歩けるのですが、おまるに乗ったままの移動を続けていました。
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