おしりの拭き方【0歳のトイトレの場合】
0歳児での早期トイトレECトレーニング。おまるトレーニング、トイトレいろんな言い方がありますが、このサイト上では「ECトレーニング」と表記することがあります。
今回はECトレーニングで役立つおしりの拭き方の、紹介です。
生後半年になる前でおこなう
トイトレでの拭き方だよ
おしりの拭き方の違い
普通の紙おむつでのおむつ交換とおしりふき
0歳児はまだ腰が据わっていません。紙おむつを使用している方や、布おむつでも、合わせてECトレーニングをされていない方は、こどもを寝かせたまま、おむつ交換をする。というのが通常のおしりふきの方法です。
【ECトレーニング】子どもが布おむつ、または紙おむつの中でうんちをした。
ECトレーニングでチャンバーポットを始めたばかりの頃は、まだ、チャンバーポットでのうんちができない状態です。まだ声かけからの移動の練習の段階かもしれません。
もちろん0歳よりトイレトレーニングを初めていますので、腰は据わっていません。その場合の子どものおしりの拭き方をご紹介します。
まだ、声かけと移動の練習の段階であっても、必ずチャンバーポットに乗せる訓練をしています。その後、失敗であっても、成功であっても、子どものおしりふきがあります。
おしりの拭きかた【0歳生後半年以前のねんね期】
親が片ヒザをついて子どもを立ヒザの脚に乗せる
親が片ヒザをついた姿勢で、子どもを立てたヒザの脚(ふともも)に乗せます。イメージとしては、ふとももの上に子どもの腰あたりををひっかけるようなかたちです。
そのまま子どものおしりを拭く
親の立てたヒザの上に子どもがひっかかるように乗っています。(うつぶせ)お尻が出たような体制でいますので、そのままおしりを拭いてあげましょう。下から上に拭きあげてください。
たった2ステップで終了です。
周りを汚すことなく、おしりふきが完了します。
この拭き方ですると
ウェットティッシュの使用枚数が
1/3~1/4までに減るんだ。
おしりの拭き方【1歳前後のつかまり立ち期】
1歳前後、子どもがつかまり立ちができるようになれば、もっとお尻拭きは楽になります。
そして、その頃には子どもはスッカリおまる(チャンバーポット)でできるようになっていますので、終わった後にお尻を拭くだけです。
実際のおしり拭きの方法【つかまり立ち期】
子どもをどこかに、つかまり立ちをさせて声かけをします。
「はい。もーして。」
子どもは「もー」(おしりを突き出す体勢)を数回繰り返すと覚えますので「もーして。」と言えば物につかまってお尻をつきだします。
「もー」の状態がわかれば
おしり拭きはとてもラク
親はおしり拭き1枚で拭くだけです。とても楽です。紙おむつや布おむつをしたままの排せつですと、おしり周りにべっちょりとうんちがついていますので、拭くのが一仕事です。
べっちょり引っ付いたうんちのまま、その後の寝返りなどを考えると、意識が遠のきそうですね。
ですが、チャンバーポット内での排せつを覚えることで、おしり周りにうんちがベッチョリとついていることは、なくなります。
チャンバーポットでうんちを覚えることは、親にとっても、とてもストレスフリーな環境へとなるわけです。
チャンバーポットでの排せつ:実はとても楽で簡単な方法なのです
紙おむつや布おむつに引っ付いたうんちを剥がすよりも、ECトレーニングを一緒に行い、チャンバーポットを使用すればとても簡単にうんちの処理ができます。
おしり拭きも何枚もウエットティッシュを使用することなく、たった1枚で終了です。おしり全体にうんちがひっつくことがないので、一度拭けば終わりです。
おむつの中でうんちをするよりも
ずっと簡単に処理ができるんだ
そして早くに子どもが、チャンバーポットでうんち、おしっこをする。ということを学習するのです。この学習さえできてしまえば、あとは、場所(自宅トイレ)の変更を行うだけなのでとてもスムーズにトイトレが完了するのです。
先に特定の場所で排せつすることを
覚えてもらうんだね。
実は、紙おむつを何年も使用してトイトレへ移行するよりも、チャンバーポットで排せつを覚えてからのトイレへの移行の方が簡単で毎日の処理方法も楽な方法なのです。
おしりの拭き方【0歳ねんね期】 :実はこの体勢とても使えます
チャンバーポットでのおしり拭きだけではありません。
この体勢になることを覚えてくれるだけで、この体勢を「嫌がらない。」ということだけで、子どもの洗髪にもそのまま使えます。0歳児より、この体勢で子どもの洗髪をしているので、筆者ごまの家には、シャンプーハットはありませんし、購入したこともありません。
お風呂では大人がイスにすわり
こどもは両足に乗せるんだ
この体勢に慣れるだけで
シャンプーも0歳からラクラク
できちゃいました。
この体勢に子どもがなれると頭を洗うのにもとても便利です。風呂場では、片足ではなく、大人はイスに座っていますので親の両足(ふともも)に子どもの脇から腰あたりを載せるイメージで洗います。0歳児はもちろん床に足がつかない状態です。うまくバランスをとって頭を洗ってあげましょう。
4歳(2019年)になりました、筆者ごまの子どもも、まだこの方法で洗髪しています。子どもの足が床にベットリとつきますので、今はこどもが膝を曲げた状態での洗髪です。
(4歳半を超えた今現在は、一人で洗髪し一人で入浴を完了できるようになりました。)
立ったままでの洗髪を行うこともありますが、0歳児の頃から頭の上から水が流れることに慣れています。
顔に水が流れても、頭のてっぺんから水を流してもパニックになったり、泣き出したりなんてことは、もちろんありません。
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