輪おむつのおり方と当て方
輪おむつを始めるにあたって折りたたみ方を紹介します。輪おむつは重ねて2枚使用する方もいますが、筆者ごまの方法ですと1枚で完成です。
うんちはチャンバーポットですぐに覚えてしまいます。輪おむつは吸収体として機能してくれれば、それでいいのです。
実はね。1枚でできる方法があるんだ。
輪おむつの折り方を説明(布を一部に集中させる方法)
布おむつの折り方:行程1
布おむつ(輪おむつ)を 縦半分に折る
布おむつの折り方:行程2
布おむつの端を持って中心線に沿って折る
布おむつの折り方:行程2
反対側も同じように中心線に沿って折ります。
布おむつの折り方:行程3
布おむつの横の中心線を軸に半分に折ります。
横半分に折るだけね。
布おむつの折り方:行程4
布おむつの左側の山の中、指の指す点を支点として。
布おむつの折り方:行程5
布おむつの左のかどをもって。
もちあげて。。。
『どんっっ♪♪』
できた~
画像で見ると簡単だね。
この状態でおりたたんだものを収納ケースに3、4枚ストックしておくと便利です。(まとめておしっこをだせるようになる1歳以降~)
布おむつ(輪おむつの折り方)おさらい
➀縦半分におる。
②中心線に沿って両端をおる。(紙飛行機の途中の折り方)
③横に半分におる。
④左端を持ってどん!
布おむつを入れる順番
布おむつ、輪おむつ(吸収体として)のあて方は、画像のように、成形おむつの下に入れます。
上から順番に
➀成形おむつ
②輪おむつ
③おむつカバー
尿量が増えてきた場合は、さらに1枚成形おむつを使用します。(まとめて出せるようになるまで)
使い方はこの布おむつ(輪おむつ)を90度回転させます。◆の部分が手前(親側)にくるように使用します。生地の一番多い場所におしっこを吸収してもらうためです。
この布おむつ、輪おむつの折り方、当て方は、吸収体としての折り方、当て方です。布おむつ(輪おむつ)のできあがりは、非常に短く、おしりまでは全くとどきません。ですが、おしりまで届かせる必要がないのです。
なぜなら、尿量が増えて折り方を変えるころには、すでにチャンバーポットにてうんちができるようになっています。ですので、おしりまで布を届かせる必要がないのです。
うんちが、お知らせ、または、一人でできるようになってからの布おむつの折り方です。
輪おむつを折りたたむのが億劫な場合
輪おむつを折りたたむのが面倒だな。と感じる場合は、時間をかけて折る必要はない。とごまは思っています。ただ普通に何度か折りたたんで、おしっこが出る場所にあてがってあげれば、それで十分だと思っています。
縦に3つ折りした後に、横に3つ折りしています。
布おむつ育児をするのに、決まりなんてない。と思っています。ひとに笑われても、それが親にとって楽な方法であったり、うまくこなせる方法が見つかればそれでいい。そう思っています。
折り方だって決まりはありません。今回紹介した折り方だってネット内には絶対にない折り方です。ここだけです。だってこれ。私が考えた折り方ですから。
命名:「ごま折り」なんてどうでしょう。そのままですね。それくらいの適当さで布おむつ育児はできるっていうことです。速乾・タフな便利な成形おむつもあります。
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画像:Amazon
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