ジェフの成形おむつ
筆者ごまは、ジェフの「成形プチおむつ」を愛用していました。その機能性はすばらしいもの。使い勝手よし。タフ。乾きが早いのでターンも早い。といった優れもの。その成形プチおむつは化繊混じりの製品でした。そして安心の日本製です。
今回はそのジェフの「成形プチおむつ」ではなく、ジェフの綿100%の成形おむつ「コンパクトおむつ」をみてみましょう。写真右が化繊混合の「成形プチおむつ」左が綿100%の「コンパクトおむつ」です。
ジェフには綿100%の成形おむつもあります
ジェフの「成形プチおむつ」とジェフの「コンパクトおむつ」どちらも似ているので、ネットで購入する場合には注意が必要です。おむつカバーと同じですね。ジェフにはおむつカバーが綿100%でできている製品とポリエステル100%の製品がありました。
同じように成形おむつにも、化繊混じりの「成形プチおむつ」と「コンパクトおむつ」の2種存在しています。現在、ジェフの綿100%の「コンパクトおむつ」は西松屋チェーンでも販売されていますので、実際に手にとり見て購入することができますが、「成形プチおむつ」は一部のネット販売のみです。
ジェフの成形おむつ綿100%
おむつカバーでも説明したとおり、「綿100%」は、肌に優しく、吸水性が高く、調湿する性質があることを以前にお伝えしています。
ジェフの「コンパクト成形おむつ」のサイズ
サイズはフリーサイズで「成形プチおむつ」のように大・小がありません。 「成形プチおむつ大」と同じサイズです。そのサイズは縦32cm横16cm(最大部分)
ジェフの成形おむつ綿100%を選ぶメリット
成形おむつで綿100%を使用するメリットは、天然の繊維のため赤ちゃんのお肌に優しい。ふんわりと包み込むような柔らかさがあります。
他社同製品(綿100%成形おむつ)に比べて、同程度の機能をもちあわせているのに、価格が非常にリーズナブルです。
綿の特徴
■肌ざわりが良い
■清涼感がある
■染色性に優れ、染めやすい
■水、アルカリに強い綿の構造
https://diacleaning.com/blog/cotton/
綿はきわめて微細な繊維で吸水性が高いので、綿の内側と外側で温度の差ができると、内側の水分を吸い取って、外側へ発散する性質があります。
ジェフの成形おむつ綿100%を選ぶデメリット
綿100%製品のため、生地に伸び縮みが発生します。生地を扱うにあたり、少しのケアが必要となります。綿製品を扱うにあたりの注意点は以下。
綿のデメリット
https://diacleaning.com/blog/cotton/
■縮みやすい
中空繊維のため、水分を含みやすく、体積が増えます。それが乾燥すると以前より縮む性質があります。
ジェフの成形おむつ「コンパクトおむつ」の洗濯方法
ジェフの成形おむつ「コンパクトおむつ」の洗濯方法は、普通に洗濯機で回すだけ。注意点は以下5つ。
- 40℃以下の水温で洗うこと
- 柔軟剤、柔軟剤入り洗剤は使用しなこと
- 塩素系、酸素系漂白剤を使用しないこと
- 乾燥機を使用しないこと
- つり干しで乾かすこと
実際にコンパクトおむつを洗濯する場合
むずかしく考えることはありません。ふつうに洗濯機で洗濯をして、日光にあてて干す。これだけです。中性洗剤で洗濯をしている方が多いかと思いますが、布おむつやカバー類を一気に選択する方法は過去記事の中で紹介しています。
コンパクトおむつの付け置き時の注意点
ジェフの「コンパクトおむつ」に限らず、付け置きバケツに入れて付け置きする時には、1点注意があります。全ての生地が、付け置き水の水の中に沈んでいること。
筆者の場合は手桶けをホームセンターで購入して、その手桶で押して成形おむつが浮かないように沈めていました。生地が付け置きの水より出ている部分があると、その部分以外の水につかった部分が水を吸水して常に湿った状態になり布おむつにカビが発生するためです。
完全に沈めておくことで、カビの発生を防ぐことができます。横向きの手桶ではなく画像のような縦に持ち手の出ている手桶が浮いてくる布おむつを沈めやすく便利です。
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