布おむつ育児でなくて驚かれたもの
布おむつ育児では、おむつごみがほとんど出ません。ゴミの少なさに驚かれます。
紙おむつ処理機
紙おむつを処理するものです。においがするので1枚、1枚をフタをあけて使用済みおむつを入れてクルクルとまわすと中の脱臭機能のついたフィルムがおむつを個包装するものです。
週に1回か2回の可燃物ゴミの日にまとめて出すのですが、フタをあけた瞬間に強烈なにおいがするので大変なことになります。布おむつ育児ならフィルムでにおいを取るような商品や消臭袋はいりません。1日に1枚の紙おむつです。
可燃ごみが週に2度集荷にくるのであれば1回に出すおむつゴミの量は多くて4つです。紙おむつで育児の方の1日使用量の半分にもなりません。
更に裏技ですが、使用済み紙おむつを新聞で1枚くるむだけで、においはでなくなります。捨てる前のひと手間ではありますが試してみてください。実際に筆者gomaが働いている場所でも行っている方法でした。
紙おむつのにおいは新聞紙に包むだけでにおいはなくなるよ
夏場の生ごみにも使える方法だよ。
ゴミ箱の底部分とごみ袋の底に1枚
新聞をいれるだけでもにおいは減るよ。
布おむつの付け置き用バケツ
布おむつで育児をしていると、ネットを徘徊しても、店舗に行っても、経験者に聞いても「フタ付きのオムツ用のバケツがいる」と口をそろえて言います。ごまの場合の布おむつ育児はいりません。
100均のプラ製ゴミ箱とホームセンターで販売している手桶で十分でした。1000円以上のお金をだして布おむつしか使用することの、ほぼないフタ付きバケツを購入するのですか?1年半も使用しないものです。
筆者ごまの場合と同様に新生児期以降に布おむつ育児をスタートすれば、1年もバケツを使用しません。手桶ならば、清潔に洗浄すれば、その後もずっとお風呂で使用できます。
基本的に育児に必要と思われるものでも、筆者の自宅では原則1年以上使用するもの以外は購入しない。というやんわりとした基準があります。
布おむつ用のバケツもその基準の中にガッチリ入っていたのです。そして、実際にバケツなしの100均のプラ製ごみ箱での代替えではありましたが、十分でした。必要なかったのです。
100均のゴミ箱で代用できるね
トイトレ用補助便座
gomaの自宅にくる人、みなが驚きます。
筆者gomaの家には補助便座がありません。1度も購入していません。2歳にはひとりでトイレに行き、すませて帰ってきます。はじめから補助便座は使用していません。
補助便座のいらない方法があるんだ
補助便座を使用しないトイトレはコチラ
少し方法を知っていれば、誰でもできる方法です。2歳3か月には、プリスクールに入園しましたが、その時には、一人で先生にトイレを伝えトイレにつれて行ってもらい一人で済ませることができていました。(この時プリスクールでは先生がトイレについて行くルールのようです。)
自宅では、勝手にトイレに行って全てすませて、電気を消して帰ってきていました。
しかし、この時パンツは一人で履くことができませんでした。トイレより出てきてパンツを近くのおとなに渡す(放り投げる)ということをしていました。まだ、おとなの力を借りてパンツをはいている状態です。どうです。布おむつ育児「0歳のトイトレ」にどんどん興味が沸いてきたのではないでしょうか。
プラ製0歳児からのおまる
チャンバーポット
筆者gomaの家にはいわゆるオマルのようなものはありますが、一目でオマルとわかるものが、ありません。布おむつ育児で「おむつなし育児」を意識されている方は、オマルが必ず家にあります。
トイトレを意識した家庭でもあります。筆者gomaの家にも、オマルのようなものはありましたが、オマルと呼んでいますが商品名はチャンバーポットです。見た目もそのままの「オマル」ではありません。見た目での生活の空間のジャマにはなりません。
そしてプラ製オマルは長く使用できません。オマルとしての役目を終えたあとに使うことはできません。においも付きます。やはりオマルはオマルです。チャンバーポットならば、ホーロー製でにおいも付きません。汚れもするっと水だけで、すっきり。洗剤いらずで衛生的。生活空間におしっこの、においのついたものを、置いておくことってなんだか嫌だったのでチャンバーポットを選択しました。チャンバーポットがオマルとしての役目のあとには、生活用品の付け置き洗いようの桶替わりや鉢カバーなど他の役目としてさらに生きていくことができます。
チャンバーポット フタ付き(22cm)
画像:Amazon
布おむつ育児その他
筆者gomaの家には、乳幼児、幼児が生活するのあたりなくて驚かれたものがたくさんあります。ミニマリストではありませんが、基本的に家の中にものが増えるのが、あまり好きではありません。(片付けが苦手なため)ものが増えなければ、片付ける必要がそもそもないので、機能や効能が重複するものはおかない。
1年以上使用する見込みがないもの。子育ての場合、半年後には使用しないものは購入しない。そんなゆるーいルールがあります。このルール自体がゆるいもので絶対ではありません。実際にトレーニング箸は3段階購入しました。どれも1年以下の使用です。
3段階目の箸は、半年も使用していません。ただ「必要なかった」とは、思えません。使用期間は短いのは、たしかでしたが、3段階目の箸がないと、今の何も補助のない普通の箸はとても難しかったので、今考えても必要でした。
12月生まれの現在3歳、年少(2018年現在)ですが、1歳の後半からトレーニング箸で1人で食事開始。2歳の頃には、1人でトレーニング箸で食事を済ませることができていました。少しづつ難易度を上げ、3歳6か月のころには、何も補助のない箸で食べることができています。(2018年現在)
布おむつ育児に興味がありますか。
一緒にココカラはじめましょう。
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