布おむつの組み合わせで、布おむつとその周辺の必要な「もの」の量を少なくすることができます。輪おむつと成形おむつを併用する方法で、輪おむつの量を少しだけ少なくしてさらに簡単に布おむつ育児をすることができます。今回は布おむつ育児をする時に輪おむつと成形おむつの使い方とその順番で実際にgomaがした布おむつ育児での方法を紹介します。
布おむつの当て方と順番
筆者gomaの方法での、布おむつの使い方(あて方)を紹介します。筆者gomaの布おむつ育児は、とてもゆるいものです。基本的に夜間は紙おむつでした。紙おむつは1日1枚だけの使用です。
紙おむつが1パックあれば(30枚以上入りであれば)約1か月もちます。
今回は布おむつの順番と
布おむつのあてかただよ。
使用した布おむつの種類
実際に布おむつ育児をして必要だったものと、使って便利だった布おむつの種類です。
輪おむつ
1番頼りにしていたメインの吸収体です。布おむつ育児をはじめたその日から布おむつ育児のおわるその日までずっとつかいつづけていました。
成形おむつ
輪おむつの補助の吸収体として使用していました。使い方は輪おむつで吸収したべちょべちょ感が戻らない。輪おむつだけでは足りない吸収力を補うための使用です。あとは、1番尿量がふえて、まだオシッコのトイトレの成功率の少ない時に成形おむつの小サイズもたして使用していました。
うんちはがしシート
かんたんにうんちがスルリと落とすことのできるシートです。使い方はシートごとトイレへ持っていきシートの上のうんちを便器内で振り洗いします。布なので何度もあらって使用することができます。
使用した布おむつの組み合わせ
gomaのしたゆるい布おむつ育児の場合、輪おむつと成形おむつの2種を使用します。輪おむつは乾きがよく洗濯、乾きのターンを早く使用できるため、吸収体のメインとして使用。
成形おむつは、輪おむつばかりだと、収納するのに、かさばってしまい、場所をとるため、薄くて乾きのいいものをさがしていた時にみつけました。
成形おむつとは、折りたたみの布パットを想像してもらえれば、そのようなものです。
輪おむつに比べ成形おむつは乾きの速さがどうしても落ちるため、輪おむつには吸収体になってもらい、輪おむつのたりない吸収量は成形おむつに吸収してもらう。
こんなスタイルで布おむつ育児をすすめていました。
成形おむつと輪おむつ
両方使用した布おむつの方法だよ。
実際の使用した布おむつでの当て方
うんちをチャンバーポットで覚えるまでの布おむつ育児は一番上(肌に触れる面)はうんちはがしシートを使用します。
次に1番上のうんちはがしシートをとった状態でさらにしたの布おむつの順番を見てみます。
写真のように使用します。外側(床面)より、おむつカバー、輪おむつ、ジェフ 成形プチおむつ(小寸)、うんち剥がしシート(ソフトベビー)の順番に敷きます。
うんち剥がしシート(ソフトベビー)を入れない状態の写真です。ジェフ 成形プチおむつ(小寸)の下には、輪おむつがあります。
腰ベルトをとめた後は、少しだけカバーを引っ張るよう持ち上げて止める。チャンバーポットでうんちができるようになれば、1番上に乗っている、うんち剥がしシート(ソフトベビー)はお役御免です。gomaのこどもの場合は約4か月程度でチャンバーポットでうんちをすることを覚えました。うんちはがしシートはgomaの場合約4か月程度の使用でした。
エンゼル おむつシート
画像:楽天市場
おむつカバーをしめるときは、うちベルトの場合、前の部分を少しひっぱるように閉めてあげると背中モレを防ぐことができます。
少し引っ張るようにカバーを
しめるのがコツだよ。
ジェフ 成形プチおむつ(小寸)と場合に限り、おむつ交換の際には、中のメイン吸収体である輪おむつだけを交換すればおむつ交換終了です。ジェフ 成形プチおむつ(小寸)はさらさら面を上にすれば、吸収体としても優秀ですが、じっとりした感覚が直接、肌に触れないので、下の輪おむつのみの交換で終了。
多く使用する日でもジェフ 成形プチおむつ(小寸)は1日2枚~4枚あれば枚数はたります。
8か月~1歳頃 尿量が増えてきた場合
尿量が増えた場合はさらに1枚ジェフ 成形プチおむつ(大寸)を足します。
写真で見るとわかりやすいですね。大きなジェフ 成形プチおむつ(大寸)が1枚増えています。一番そと側に入れるとおおくなった尿量をカバーします。一番内側(肌に直接触れる場所にでもできます)おむつ交換をしやすいようにかさねるといいですね。筆者gomaの場合は写真のとおり、成形おむつで輪おむつをはさむように布を入れて、おむつ交換のときには、下2枚を毎回交換し、一番上の成形おむつはそのまま何回か使用していました。
実際にしようしていた布おむつの順番です。布おむつ育児をする場合、布の入れ方に順番やきまりはありません。もっとも濡れた感覚が肌で感じることができるあて方は、輪おむつを一番上に(肌に直接あたる場所)にするとダイレクトに、おしっこが出た感覚があかちゃんにわかります。さらにトイトレを意識した布おむつがとれるギリギリ前には輪おむつを1枚だけ工夫した折り方でカバーの中に入れていました。
1回でまとめて出すことができず
ちょろちょろ出している間は
この使用方法でした。
まとめて出すよことができるようになれば
実は中身のおむつの布の量は減ります。
この頃の特徴は、まとめておしっこをすることができない時期です。まだチョロチョロを頻尿のような感じでオシッコをしているので、
親もいうオシッコをしたのかwかりません。まとめて出るようになるまでは、そして1回、1回の排尿に気付くようになるまでは、この布おむつの量(3枚が必要)です。
この3枚の布おむつをカバーの中に入れているころが最大の布おむつの量です。これより後は、トレーニングに入ります。だんだんと布おむつを入れる量は減っていきます。
この場合もカバーを閉じるときは、腰ベルトをした後、こころもち引っ張るように持ち上げて、カバーを閉めます。
まとめて出るようになった時の
布1枚でできる方法はコチラ
1歳~1歳半 尿がまとまって出せるようになった頃
まとめてオシッコが出るようになったころは1回1回おしっこをしたことがわかります。1回しては交換。一回しては交換という行程に入ります。この頃の、おむつカバーの中身はこの2枚でできます。
下の輪おむつだけ交換で終了。
この頃に合わせてできる
トイトレ(ECトレーニング)はコチラ
オシッコトイトレ開始時期
尿量が増え始めた1歳を超えるあたりからのトイトレ開始時時期の布おむつは「じっとり感」を分かってもらうことが重要です。成形おむつのあて方は裏面(生地の目が見えづらいふんわりした肌感触の面)を肌にふれるように使用していました。
写真では、見えづらいかもしれませんが、生地の織り目が見える方が表として、裏面は生地の織り目の見えない手触りがふんわりとしている方です。こちらの裏面を肌に直接触れるようにすることで、トレーニングパンツの完成です。
成形おむつの使用面を
裏返すだけでトレーニングパンツの
完成!!
じっとりと出た感じが直接肌に触れるので出た感触が肌でわかるようになっています。布おむつをここまでずっと使用してきました。トイトレと言っても、布おむつ育児に関しては、成形おむつの肌に直接あたってる面を裏返すだけです。
成形おむつの使用面を反対にすればトイトレ(オシッコ)が
スタートです。
尿量が増えてきた場合の輪おむつのたたみ方
1歳をすぎると1回の尿量がまとまって出てきます。1時間程度なら止めて我慢することもできる頃です。
そこで、尿量が増えてきた時の輪おむつのたたみ方、あて方を紹介します。
生地の一部に布を集中させる折り方です。男の子にはもってこいの折り方です。女の子の場合でも利用できます。できあがりは短く、輪おむつの布は、おしりまでとーんと届きません。
この頃にはすでに、うんちはチャンバーポットで、できるようになっています。こどものおしっこのみキャッチできるだけの布があれば問題ありません。
心配になるかもしれませんが、この方法のあて方で、もれることはありません。
布おむつ育児を一緒に
ココカラ一緒に始めましょう。
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