カウンター下をマーカーボードへの変更を考える
できあがったチョークボード(黒板)への不満。それは、「チョークの粉が思っていた以上に床に落ちる。」当たり前といえば当たり前なのですが、たくさん絵や字を書いて実際に使うまで、すっぽりとその想像が抜けておりました。
結果、掃除機を出して掃除をする。という手間が増えてしまったのです。
こうなれば、黒板(チョークボード)ではなく、すっきり消えるマーカーボードに改造だ。と次の目的は磁石、マグネットのつくマーカーボードを作成することへと頭の中がいっぱいでした。
マグネットもつく
マーカーボードって自作できる?
今マグネットはつくから
上から別の塗料で作成してみよう。
カウンター下の部分にマーカーボードを作成してみる
次の目的はマーカーボードへと変わっていました。考えたことは即実行!マグネットペイントと気に入った色のチョークボードカラーを剥がせる壁紙に塗り終わっているので、上から気に入った色の水性塗料を塗ります。
気分を変えるために
ボードの色の変更も同時にしたよ。
完全乾燥で一日程度放置。水性塗料が乾いたら次は、ドライイレーズクリアでさらに上から塗ります。
実際に使用したミルクペイント(水性塗料)がコチラ。
ターナー色彩 ミルクペイント フロリダピンク 450ml
画像:Amazon
気にいった色の水性塗料の上から、マーカーで書いて消せるようにクリア塗料を上から塗ります。実際に使用した塗料がこちら。
ラスト・オリウム ドライ イレーズ クリヤー 473ml
画像:Amazon
ここで一つ。はじめからドライイレーズのカラーを購入していれば、単純に水性塗料を塗る手間もお金もいらないです。
筆者ごまの場合は、家にある木目を生かしたマーカーボードなども欲しかったためにドライイレーズのクリアを購入しました。ぱっと見た感じは木なのに、書いて消せるって不思議な感覚しませんか。それが楽しかったのです。
自宅で使用している、木目のイスにクリア塗料を塗ってマーカーペンが使用できる状態です。下の木目がいかすことができます。
木目に書いた文字はクリア塗料が塗ってありますので、すっきりきれいに消すことができます。テーブルの一角でも、収納棚の一面でも使用できます。
家中どこでもメモ魔
このクリア塗料がどこでも
マーカーボードになるので
おもしろい!!
子どもも一緒になって塗料を塗って黒板やマーカーボードを作成する、この経験はとても思い出深いものとなりました。こうして、しばらく飽きることとない黒板、マーカーボードは3回の変身をとげたのでした。この状態が落ち着き、幼稚園年少が終わる頃まで3年以上使用しました。
そして、この黒板はさらに変化をとげることになります。
それでは、
おさらいをしてみよう
現状回復のできるマグネットのつく、自作「黒板」の作り方
賃貸の方でも安心。現状回復のできるマグネットのつく黒板(チョークボード)の材料です。
上記3種を準備して順に施行していく
現状回復のできるマグネットのつく、自作「マーカーボード」の作り方
上記3種を準備して順に施行していく。
注意点は、マグネットペイントは必ず3回塗りしましょう。製品も推奨しています。塗布が少ない状態だと、できあがり後、いざ磁石をつけるとすべり落ちることがあります。
ここ!本当に大切。ここを少ない量で済ませると
全行程を繰り返すことになります。
黒板、ボードマーカーをつくるにあたり必要な備品類
一番初めに使用した剥がせる壁紙は、このまま既製品としてキッチンカウンター下に貼るととてもお部屋の雰囲気がしまって、とてもよい感じにはなりました。ただし、この製品のままでは、マグネットはつきません。
ですので、気に入る状態になるまで改良を重ねます。
そして、これら、剥がせる壁紙のおかげで、数年後、さらなる改良のため張り替えますが、とても簡単に元の状態に原状回復ができました。
好きなカラーでマーカーボードを
作成したい場合は塗料で作成ね。
粉が気になる人は
マーカーボードがオススメ!
なになに?更に改良編がみたい?実は「超絶!簡単」はめ込むだけの方法があるのです。
- 現状回復ができる
- マーカーボード
- マグネットがつく
- 施行がラクちん
これらを満たした方法もあるのです。
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