キッチンカウンター下のデッドスペースをリビング学習、こどものワークスペースの黒板へ【製品選び編】

学習の手帖

こんにちは。ごまです。相変わらずの副鼻腔炎です。なんとか鼻呼吸できるまでになりました。今日はかわるがわる変化した、自宅のリビング学習、こどものワークスペースに設置した黒板(マーカーボード)の【製品選び編】です。

こどものワークスペースの黒板(マーカーボード)【製品選び編】

キッチン下のデッドスペースを手作り黒板でリビングをこどものワークスペースに【手作り黒板、マーカーボード編】
アイランド式キッチンカウンターの下のデッドスペースをこどもが喜ぶ大きな黒板、ボードマーカーに。リビング学習スペースに黒板ワークスペースを手作りします。そして、原状回復できる方法を説明します。

いままでの変化し続けたキッチンカウンター下のデッドスペースの黒板とマーカーボードです。

剥がせる壁紙で作成した巨大なマーカーボード。キッチン下のデッドスペースに手作りをしまして数年が経ちました。かわるがわる、その姿は変化していきましたが、結果、マーカーボードという形で落ち着き、たくさん使用してきましたが、経年劣化でしょう。

「剥がせる壁紙」という製品を素直にそのまま使用していないこともあり、はしから剥がれてきましたので、「剥がせる壁紙」ごと剥がして、まずは元の状態に原状回復をしました。

リビング学習こどものワークスペースの剥がせる壁紙を数年使用後に実際に剥がしてみた話【黒板の張り替え編】
剥がせる壁紙を数年後にはがしてみました。ほんの少しのシール残りはありましたが、専用剥離剤を使用しなくても、ホームセンターで販売されている、200円もしないもので十分にはがれます。

「剥がせる壁紙」を剥がし新しい黒板(マーカーボード)を設置するための条件

まずは、はしのはがれが気になっていましたので「剥がせる壁紙」ごと剥がしてすべての黒板(マーカーボード)をキッチンカウンター下のデッドスペースより撤去しました。

少しのざらつき、凹凸も不満点ではありました。次に設置するならば

  • 磁石がつく
  • 粉の落ちないすっきり消える黒板(マーカーボード)
  • 凹凸のないひっかかりのない製品
  • 消すということに労力を伴わない
  • 原状回復の容易なもの

以上を重要視して、探しました。黒板(チョークボード)にするとどうしても、粉落ちがあるため、掃除の機会が増えてしまいます。前回同様「マーカーボード」一択で探しました。

今回は手作りすることを、あきらめました。既製品にて張り替えをします。

自作は楽しいものです。好きな色にすることができます。子どもと一緒に黒板やマーカーボードを作成するのは、なお、おもしろさがあります。

そして「一部分だけ」「変わった形」たくさんの条件を満たしますが、自作ならではの塗料の凹凸に気をもんでいましたので、今回の張り替えは既製品から探すことにしました。

既製品の中でも現状回復のできるものを探す【マグネットガラスボード】

「剥がせる壁紙」の上からの手づくりの黒板、マーカーボードも原状回復は可能でしたが、既製品であれば、もっと簡単に撤去、除去できるものもありました。

その中で2点、とても気に入った製品がありました。まずはこちら。

ナガ マグネットガラスボード

とてもきれいな製品で、しかもスッキリ汚れもきれいに落ちて、さらに、かわいい!!一目ぼれの状態でした。

ですが、設置したい場所はキッチンカウンター下の部分全体に大きく設置したい。と考えていましたので、泣くなく候補から外れてしまいました。壁に数枚設置するには、とてもかわいいですよね。

剥がせる強力両面テープで十分に施工できます。

3M スコッチ 両面テープ あとからはがせる
超強力プレミアゴールド 幅15mm×1m

既製品の中でも現状回復のできるものを探す【黒板シート風パネル】

次に選んだ製品がこちら。大きさを測れば、その大きさで届けてくれる。という製品。欲しい大きさでパネルを届けてくれる製品というものが、他にありませんでした。

黒板 薄型ボード(マグネット使用可)

もちろん探し方が十分でない可能性はありますが、マーカーボードで大きさの、計り売り状態の製品はほとんど見かけることができなかったのです。

薄さ3mmの薄型の「黒板型パネルシート」という名前で販売されています。製品名はなんでしょうね。「黒板風パネルシート」とも書かれています。

これです。ごまが探していた製品。黒板、チョークボードはどうしても、床が粉まみれになってしまします。探しているものはマーカーボード一択。そして薄くて軽い。「磁石がつく」マグネットにも対応しています。

以前は黒板(マーカーボード)の「マグネットペイント」を3度塗りが推奨されているのですが、けちって厚めに1度塗りをして、さらに塗料を重ねましたので、100均のマグネットなどすべり落ちる状態になってしまいました。

これでは、数の練習でマグネットの量をたくさん扱うのにストレスの出るものとなってしまいます。

キッチンカウンター下のデッドスペースに黒板シート風パネルを選んだ理由

その理由は、大きさが「量り売り」できる。もうこれしか製品がありませんでした。「これしかない。」といいましたが、妥協で選んでいるのではありません。ドンピシャだったのです。ただ一つ。カラーは2種類しか扱いがありませんでした。

かわいい!!!という組み合わせや、お部屋の雰囲気になるかは、元々の部屋の雰囲気で変わってくるので、なんとも言えませんが、2種類のうち、片方は濃い藍色とでもいいましょうか。もっと濃い色です。

色見本で調べたところ、「百入茶ももしおちゃ」「黒緑くろみどり」と表現されるような、とても渋い深みと深みのある、とても気に入る色でした。

一番初めに黒板を設置しようと考えた時に、選んだ藍色っぽい色の壁紙の色にも似ています。もう一色は学校に設置している黒板などでよく見る深い緑色のものでした。

マーカーボードパネルを探すための注意点

今回、記事内でご紹介した製品はどちらも、似た役割をする製品です。マーカーボードの役割を果たすもので、なおかつ表面がつるりとしたガラスのようなパネル状のものです。

塾や学校などに設置されている、いわゆる「ホワイトボード」とは少し質感が違います。より、お部屋になじみ、何も書いてない状態ですと、一見、それが黒板やマーカーボードの役割をするようには、見えません。

一番初めに紹介したものは、部屋のアクセント、アートくらいにしか見えないものです。

そして、統一した名前がないのか、「黒板シート風パネル」や「黒板風パネル」「マグネットガラスボード」など、商品名がたくさんありますので探すのに、少し労力を使う状態です。

キッチンカウンター下のデッドスペースの新たに設置する「黒板シート風パネル」

この製品に決定しました。さてさっそく注文してみました。次回はキッチンカウンター下のデッドスペースをリビング学習に役立てよう。こどものワークスペースのマーカーボード【設置編】です。

キッチン下のデッドスペースをこどもの幼児教育に。リビング学習のための黒板補助ツール【張り替え編2】
キッチンカウンター下のデッドスペースをこどもが喜ぶワークスペースを作る方法。30分足らずで施行完了の簡単な方法で、手作り黒板、マーカーボードを設置します。

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