インターナショナル！聴くことの時間稼ぎ方法

インターナショナル通園時と卒園時とその後続けていてよかった。と自宅でできることをまとまてみました。実際にインターナショナル園に数年通ったこどもであれば自由なアウトプットができるこどももいれば、会話を聞き取ることができるこどももその差はこどもによって違います。

まだ自由なアウトプットができないだけで聞き取ることはできるのに、ただ話すことができないだけで英語学習をやめてしまうのはモッタイナイ！インターナショナル園に数年通ったこどもであれば日常で使用する会話は聞き取ることはできる状態です。さらに自宅でも英語を聴く時間を増やして、自由なアウトプットにつながるように英会話を聞く時間数を稼いであげましょう。

日常会話を英会話を聴く時間数を稼ぐ　テレビ番組をつかう

インターナショナル園を卒園すると日常で英会話を聴く量がとても減ります。gomaの自宅では両親ともに話すことができないためです。その場合テレビアニメや映画をすべて英語に切り替えることで、時間数を確保していました。テレビアニメで英語に変換できる番組があります。ということでgomaの家では副音声で英語に変更できるNHKはヘビーユーザです。テレビ録画を聞かせる場合は親の労力はほとんどありません。番組を選んでリモコンで副音声で英語に切り替えるだけです。はい楽チン♪

この項目では卒園後の小学校にあがってからも続けた聞く方法です。

NHK おさるのジョージ
NHK　機関車トーマス
NHK　ギガントサウルス
NHK 地球ドラマティック
NHK　その他ホームドラマ
テレビ東京系列　パウパトロール

(2025.2現在)

これらを毎週予約録画をして撮りためたものを見ています。おさるのジョージなんてもう8年は撮りためています。時々同じ内容があるようです。アウトプットが難しくても日常会話が聴くことができるレベルのこどもであれば、楽しんで見ることができます。しかも無料でリモコンの「音声」ボタン一つできることです。gomaの自宅ではこれを子どもが生まれた0歳から何年も続けていました。もちろん小学校にあがった現在もつづけていることです。

英会話を聞く時間数の確保　映画金曜ロードショーをつかう

テレビのほかに映画を使用する方法もあります。映画であれば金曜ロードショーや土曜プレミアムで洋画があれば録画でとりためて副音声で英語に変換してみる。そして録画をとりためるということを続けます。この方法も幼児期～小学校の現在も何年も続けていることの一つです。

実写で見ることのできる映画

バック・トゥ・ザ・フューチャー
ゴーストバスターズ
ジュラシックパーク
E・T
グーニーズ
ナルニア
ハリーポッター

アニメで見ることのできる映画

PETS
ミニオンズシリーズ
マダガスカル
ザ・ペンギンズ
シュレック
WALLY
インサイドヘッド
エンカント（ミラベルと魔法の島）
モアナ
このあたりであれば、楽しくゲラゲラ笑いながら見ることができるので、テレビで放送されているときはすべて録画していました。中でもマダガスカルやバックトゥザフューチャー、ミニオンズは何度も何度もみていました。

Amazonプライムで勝手に勉強！時間数を稼ぐ

Amazonプライムを使用して勝手に言語維持＋勉強します。親はスマホアプリの立ち上げと見せるための映画、もしくはアニメを選ぶだけ。スマホ内ですべてできるのでテレビの音声変換よりももっと手間を減らすことができます。

Amazonプライムの無料で見れる映画の中からいつも選んで見せています。Amazonではアニメ映画が豊富で英語で流れる映画はタイトルに「字幕版」と表記されているため探すのが簡単です。はいこれも楽チン♪gomaの知らないこども用の映画や番組がたくさんあります。

好んでよく見ていた英語に変換できるオススメアニメです。ここで紹介するものは30分程度のアニメです。連続で見続けるほどのお気に入りのものでした。どうせテレビや動画を見るならついでに学習してください。これが私のスタンスです。

IF YOU GIVE A MOUSE A COKKIE
ロスト　イン　オズ

動画視聴時は半ば放置状態ですが、どうせ動画を見るならこの際勉強してもらおう！そんな考えで毎日を過ごしていました。メディアや動画コンテンツには賛否両論あるのは知っています。実際にこの動画コンテンツを多用することで、英語での会話が3歳すぎには爆発していました。何度かお伝えしていますが、gomaの家には英語話者はいません。もっと言うのであれば、中学のときの英検3級が精いっぱいの人です。

こどもが英語での会話の爆発を迎えたのは、動画が1番の理由ではないかな。と考えています。インターナショナルでは、英語での語彙爆発を迎える子どもと卒園まで話出すことができない子どもと2パターンがいます。つまりインターナショナルの園に通園していても話し出す子どもと卒園するまで聞くことはできるけれど、話だすことができない子が実際に存在する中でgomaの自宅では、会話をサポートできる人がいないため、動画を見せていました。ここの違いしか思い当たることがないのです。自宅の中では親との会話(英語で会話したくてもできない)と絵本読み以外の音声はすべて英語にしていました。リビングで流れる音楽もテレビも動画もすべてです。

上のこどもが日本語でテレビを見ることができることに気づいたのは小学生に入ってからのことです。ドラえもんでさえyoutubeで探して英語で視聴していました。

実際に動画視聴にかけていた制限＝幼児期＝

実際におこなっていた動画視聴制限はyouotubeです。こども専用アカウントをこどもの人数分作成し、「親の許可したもの以外をみることができない」制限をかけていました。年齢や月齢にあったyoutube番組を探して親がチャンネル登録を繰り返す方法です。年少さんであれば、童謡や交通ルール、日常の決まり事などの幼児チャンネルを5～10チャンネル登録していました。ほとんどが、歌動画と日常の決まりやルールの番組です。アニメは少なめで登録していました。

年中さんになれば、日本のEテレのような幼児番組「Blippi」や日本でいうgakkenのしまじろうのような番組を探して登録していました。はみがきやおきがえ、手洗いのようなものが含まれる番組です。後は少しアニメも登録していました。パウパトロールやロボカーポリーです。アニメと日常の割合が半々での登録です。

年長になれば、アニメと自然史のようなものが増えます。日常会話が難なく聞ける状態ですので、自然史の番組などが急激にふえました。テレビでいえばEテレの地球ドラマチックがその一つです。年長さんにもなれば、幼児むけ番組は段々と興味がなくなっていきます。そこで選ぶチャンネルがアニメ・ドラマ(生徒学園ドラマ)と自然史ばかりになりました。

実際に動画視聴にかけていた制限＝学童期＝

小学生になってからも続けています。youtubeでの聞き取り。小学生になれば、自然史や学園ドラマのようなものが増えていきます。制限はもちろん「親の許可した番組のみ視聴」という一番制限の強いものです。アカウントをkidsyoutubeにしてさらに許可したもののみ。という強い制限のままです。

ここにプラスしてアプリで「TED」を見る機会が多くなりました。どこかのネット記事で紹介されていたものをそのままインストール。子どもの興味のあるテクノロジーなどを好んで見るようになりました。単語は難しいようですが、言っていることはおおかた理解できているようです。

英語で語彙爆発むかえるまでにした聞くこと

今回はインターナショナルの園に通園しながら語彙爆発までに英語で聞くことの時間稼ぎ方法と卒園後の言語維持の1つを紹介しました。もちろん！両親ともに英会話ができない環境のこどもの場合の方法です。メディアやスクリーンを使用しています。こどもへのメディア使用は賛否両論あるので、この方法も取り入れてみようかな。と考えている方へのものです。この方法は卒園後も言語維持のため続けていることです。両親のどちらかが英語を使用して会話ができるのであれば、親からの語り掛けや日常の生活で言葉を習得していくことができます。gomaの自宅ではそれができないのでこんな方法でやってみたよ♪の紹介でした。

次回、小学生入学と同時におこなった「文字を読むための方法」をまとめてみたいと思います。