ＤＭＭ英会話のフリートークをつかって効果的なレッスン方法を紹介します。筆者gomaのこどもは現在、6歳小学1年生(2021年６月現在)で、１年６カ月、ＤＭＭ英会話を続けました。実際に絵本をつかったＤＭＭレッスンで3カ月で現地の同年齢と同じ程度の字の「読み」ができるようになった方法の紹介です。日本語でも英語でも本の選びかたは同じです。「自分で読む/識字のための本」であるか「読み聞かせ/読解力」のための本であるかです。
今回は本をつかった効果的に楽しく
レッスンに入る方法だよ。
実際に子育て支援センター/認可外保育所勤務の
gomaが絵本を選んでみたよ。
ＤＭＭ英会話で効果的にレッスン
ＤＭＭ英会話をこどもが受講する場合、上達を考えるのであれば長く続けること。長く続けるには「楽しむこと」が一番の近道。興味を持って楽しみながら長続きすることが1番の上達方法です。こどもが楽しくレッスンをすすめることができる効果的な方法を集めてみました。
筆者gomaのこどもが、1年6カ月以上、ＤＭＭ英会話レッスンを毎日受講しました。ＤＭＭ英会話レッスンをはじめてすぐの5歳のころのレッスン内容はコチラ
こんな講師をみつけるとラッキー
リズムをつかって効果的で続くレッスン
リズムや歌、アクティビティをつかって楽しく効果的に続くレッスンです。ＤＭＭ英会話内には、こどもが楽しんで続けることができる教材が豊富にあります。「Let`s Go」という教材は、音楽やリズムをたくさんつかった幼児～小学低学年向けの教材です。ＤＭＭ英会話でレッスンの場合、「Let‘ｓ Go」を無料で使い続けることができます。
アクティビティを使用した効果的で楽しいレッスン
アクティビティで音楽やリズムで教室のように楽しく効果的にレッスンをすすめる方法です。初心者～日常会話のできる子まで幅広く楽しんでレッスンすることができます。「Let’s Go」対応の講師を選択することで、歌やリズムでこどもを楽しませながらレッスンをすすめてくれる講師がいます。
絵本を使用した効果的で続くレッスン
絵本が好きなこどもであれば、絵本をつかって楽しくレッスンを効果的にすすめる方法です。講師は、絵本を読むだけでなく、語り掛けたり、たくさんの質問をしながら絵本を一緒に楽しんでくれる「キッズ対応の講師」がたくさんいます。絵本の選択をすることで字のよめない幼児初心者～日常会話のできる識字初心者、そして字を読んで理解できるこどもまで幅広く楽しむことのできるレッスン方法です。今回は絵本をレッスン内で講師と一緒に楽しむ方法を紹介します。
さっそく絵本をつかったレッスンの
方法だよ。
おすすめはリズムよく
フレーズのくりかえされる本です。
ＤＭＭ英会話での効果的な絵本レッスンの目的
今回、ＤＭＭ英会話レッスンで絵本をつかって効果的にレッスンをつくることができる方法を紹介します。とにもかくにも字を読むという作業に入るにはフォニックスがとても大切です。絵本をつかったレッスンをこどもの英語スキルごとにわけてみました。
簡単な質問がわからず字のよめない場合
この状態でＤＭＭ英会話レッスンを行うのは、とてもラッキーです。こどもが英語の環境を楽しんでいるようであれば、すべて英語でレッスンがすすむ「スタンダードプラン」に挑戦してみましょう。まだ字を読む必要のない幼齢の子に効果的な方法は、フレーズを覚えてしまうようなリズムの良い絵本を使う方法と、物語をよんでたくさん講師に語りかけてもらう方法があります。ただ英語と英会話になれる段階です。優先するのは英会話です。会話を優先させることで、文字の読みに入ったときにサイトワードを読むことさえできれば、こどもは読みながら訳さずに内容を理解することができます。
他、英語での日常会話を覚えてしまう方法はコチラで紹介しています。
簡単な質問はわかるけど字が読めない場合
ＤＭＭ英会話講師の簡単な質問を理解することができる。まだ字を読む必要を感じないけれども、話の内容を理解させたい場合もリズムの良い絵本を使う方法と物語を読む方法があります。話の内容を理解して講師のかたりかけにこたえていく方法は読解力をあげる近道です。
フォニックスができる
フォニックスを大体理解しているのであれば、すぐに簡単な本読みからはじめて、かたりかけに応じながら日常会話も強化していく方法で、さらに英語力を伸ばすことができます。文字を読むよりも日常会話を強化すると、英語だけのコミュニケーションがとれる状態で文字を読むことができれば、すんなりと絵本や文章の意味を理解することができるようになります。
フォニックスができない
フォニックスができない場合は、すぐにフォニックスのルールを覚える必要があります。ＤＭＭ英会話レッスン内でもできますが、フォニックスを無料で覚える場合は音楽やカードゲームを使った方法があります。
フォニックスルールが大体わかったら
すぐに本読みをはじめてみよう。
日常会話はできるけど字が読めない場合
英語での日常会話と自分の考えを自由に相手にアウトプットできるけれど、字が読めない場合もオススメの本があります。実際に筆者gomaのこどもが選んでレッスンを続けている本は1番最後で紹介しています。
フォニックスができる
フォニックスルールを大体理解している場合は、簡単な本からすぐに読む練習をして量をこなしてサイワードを増やしていくことで、すらすらと読めるようになっていく方法です。フォニックスのみができる状態からスタートさせて、海外の6歳児の読みレベルに追いついくまでに実際にかかった期間は3カ月です。(2021年3月スタート)
フォニックスができない
英語での日常会話ができる状態でフォニックスができない場合は少ないと思いますが、できない場合はＤＭＭ英会話を使用してレッスン内でも覚える方法はありますが、無料でおこなうなら、音楽やカードゲームつかった方法があります。
すぐにフォニックスを覚えてみよう
急に読める本がどどん！と増えちゃうんだ。
絵本を使用した効果的リーディング
絵本をつかって効果的にリーディング力をあげたい！と思った場合は、まずはじめにフォニックスルールを覚えてしまうことがとても重要です。小学生である程度読める！という状態でもフォニックスから始めることで、本の難易度を徐々にあげていくことができます。わからないのは、新出単語だけで、サイトワードをつなげて本を理解していくので、スラスラと内容を理解することができます。
カードゲームで楽しいから
何度でも繰り返して、
覚えちゃうんだ。
アプリがあるので
発音に自信がなくても
スマホが読み上げるので安心♪
ＤＭＭ英会話で実際に効果のあったリーディング方法
ＤＭＭ英会話を1年6カ月、こどもが利用して、効果のあった方法はリーディングの強化です。英語での日常会話は語彙が少ないという課題はありましたが、「自分の思いが伝えられない」といったようなコミニュケーションに困ることはありませんでした。実際に困っていたのは、文字の読み書きと文章の理解であるリーディングです。
ＤＭＭ英会話で絵本を効果的に使用してみる
ＤＭＭ英会話のフリートークをつかって、絵本を効果的に利用する方法の目的別に紹介しました。さらに物語をたくさん読んで、英会話をしながら物語を聞くことができるようになる。最終目標はこどもが自分で読めて文章を理解するようになることです。
ただ物語を聞かせたい。そんな場合には
ＤＭＭ英会話内に、マテリアルにもあるよ。
ＤＭＭ英会話内の教材は
すべて無料です。
無料教材を見る方法はコチラで紹介しています。
講師の簡単な質問がわからない場合
たくさんの本を一緒に楽しみ、たくさん本の内容についてかたりかけてくれるＤＭＭ英会話講師を探す必要がありますが、それは日本語で自宅で幼児に読み聞かせをする時も同じです。たくさんの物語を聞かせ、たくさんこどもに本の内容を英語でかたりかけてもらうことを目的とします。
講師の簡単な質問がわかる場合
YouTubeにある絵本を講師側に検索してもらい、かたりかけてもらい定形質問をいくつもしてもらう方法です。「いくつあるかな？」「これは何色？」などこどもの英会話力をみながら簡単な質問をしながらよみすすめてくれる講師を探す必要があります。簡単な質問を理解することと、ききとれる質問をさらに増やすこと、語彙を増やすことを目的とします。
単語で答えることができれば
フルセンテンスで答えるように
教えてくれるよ。
自分の考えていることをアウトプットできる場合
自分の考えていることを自由にアウトプットできる場合は、簡単なフレーズをつかってリズムよく読んでもらい、一緒にフレーズを楽しむことができます。たくさん絵本をよみつつ、会話をしてくれるＤＭＭ講師を探す必要があります。絵本をつかってディスカッションし語彙をさらに増やすこと、読解力をつけることを目的とします。
同じ絵本をつかっても、目的をもってレッスンすれば、
レッスン内容が大きくかわるね。
いい講師に当たれば絵本を
うまく活用して質問をしてくれます。
サイトワードを多く利用した絵本
こどもが自分で文字と文章を読む練習をしたい。そんな場合はサイトワードを多く利用した絵本「Oxford Reading Treeは(以降ORT)」があります。ORTは重要なサイトワードが多用されており、ワードをみただけで読めるようになるように、繰り返し使用されています。レベルがあがるごとに、サイトワードが増えていきます。
ＤＭＭ英会話でなぜＯＲＴが効果的だったのか
ORTはイギリスの教科書としても使用されている英語の本です。指導者側の英語ガイドもあり、本の内容を深めることができます。本の内容から受講者側に考えて欲しいところを質問にして問いかけるように書いています。
指導者側の英語ガイド「Oxford Reading Tree Teaching Notes」はコチラから無料ダウンロードすることができます。
今日のレッスンで使いたい絵本と同じタイトルをダウンロードしてレッスン講師にチャットボックスへ送ってみよう。
先生側の指導方法が英語でティーチングノート
として公開されているんだ。
必要な絵本と同じタイトルをダウンロードして
レッスン講師に見てもらうだけ。
ＤＭＭ英会話でＯＲＴをつかった理由
こどもが音読を目的にしてＤＭＭ英会話レッスンをすすめることができるからです。Oxford公式サイトが絵本の指導データーを無料でPDFで公開しているので、公式ページよりPDFをダウンロードしてそのデータをＤＭＭ英会話サイト内のチャットBOXに飛ばしてＤＭＭ英会話で海外の英語の授業のような効果的なレッスンができるからです。
データーのダウンロードができない人は
講師にURLをコピペで教えてみよう。
講師がサイトにアクセスして探してくれます。
無料公開されているORTの日本語訳辞書はコチラ。印刷して自宅でファイリングすれば絵本のステージ１～５の日本語約の辞書の完成です。
https://www.oupjapan.co.jp/sites/default/files/contents/eduk/ort/media/ort_dictionary.pdf
自宅で印刷するだけ。
ORTのに日本語訳辞書の完成だよ。
今日のレッスンの本のデーターを
ダウンロードして、講師に送ってみよう。
ORT公式サイトに公開されている先生用ガイド
ORT公式サイトには、無料で先生用のティーチングノート（Teaching Notes）も無料公開されています。データーをダウンロードしてＤＭＭレッスンのチャットボックスにとばせば、その本の教えるためのガイドが英語で書かれているため、英語の講師はそのティーチングノート（Teaching Notes）を読んでレッスンを組み立ててくれます。
講師によって質問のムラと
レッスンの差が小さくなるね。
ＤＭＭ英会話でＯＲＴを使うメリット
ＤＭＭ英会話でＯＲＴを使うメリットは質問が講師によってムラがでないことです。ＯＲＴには読み進め、内容を深めるための先生側のガイドがあります。こういった質問をしてください。この本にはこんな意図があります。だから授業ではこんなふうに進行すればうまくいきますよ。といったものです。そのガイドもＯＲＴ公式サイトが公開していますので、ダウンロードしてＤＭＭレッスンのテキストボックスにとばして、講師にレッスンを深く進めてもらいます。
ＯＲＴには指導側が生徒にする
質問まで書いてあるんだ。
考えて自分の意見をいう練習を
するような質問ばかりね。
ＤＭＭ英会話で識字にはＯＲＴが最も効果的だった
ネット上でさがせばみつかる絵本はたくさん試してみました。ＤＭＭ英会話のフリートークを使用してリーディングを行うのにＯＲＴを使用したのは、指導者側の指導方法も一緒にあるORTを使うことがもっとも識字と読解力を深める効果があったからです。
簡単なサイトワードから始める
ORTの１はイラストのみの構成です。すでに日常会話ができる状態でなおかつフォニックスルールの全てではなくてもフォニックスの基礎的な部分で音を出すことができるのであればORT３~入ることで楽しんで物語へと入ることができました。
実際にインターナショナル保育所を卒園したこどもの場合(4年間)は、ORTの3から入ることでスムーズに識字していくことができました。
今まで覚えていた会話に文字を合わせて
読んで意味が分かるようにしたんだ。
サイトワードのみで構成されてる
ORTの3の場合、簡単なサイトワードのみで構成された物語なので、すでに会話のできるこどもにとっては「おかしな文章だね。」「ここはこーなんじゃない」「of.forが抜けてるね」といったような言葉がたびたび出てきました。読めるサイトワードが少ないからです。その少ないワードを紡いで文章が構成されているので、すでに日常会話ができるこどもの場合は、不自然さを感じたのです。
サイトワードとは見てすぐに
こたえることができる重要ワードのことだよ。
繰り返し読むことで見ただけで
読めるワードが増えていくのね。
同じレベルのサイトワードが繰り返される
同じレベルのサイトワードであれば、初見の絵本でもスラスラと読むことができるようになります。これは、何度も何度もサイトワードを繰り返し読むことでつく力です。レベルがあがるごとに、ほんの少しずつ進出単語が増えますが、1つの本に2個程度しか出てきません。単語よりもサイトワードを組み合わせることで、いろんなパターンの文章を読めるような工夫がＯＲＴにあります。
ORT１～４のお得なセット
ORTの本をレッスン中に音読してＤＭＭ英会話講師とディスカッションするだけでメキメキと文章を読むことができるようになっていきました。レベル3まではキッパー（主人公）と家族の日常のことで物語がすすみます。物語にも楽しい工夫があり、物語の内容を理解してさらに直接文章では伝えてはいないけれど、想像力をはたらかせないと答えられないような内容がレベル4からは増えていきます。
日常会話ができず文字のよめない場合
この状態でＤＭＭ英会話のレッスンをうけるのであればとてもラッキーです。英会話と英語の初心者であればレベル1から読み進め、内容を理解しながら想像して考えることがこの絵本は重要になっています。
簡単な質問は理解できるけれど文字のよめない場合
ＤＭＭ英会話講師の簡単な定型質問が理解できて文字の読めない場合もレベル1から始めた方が◎。ORTはレベル4をこえる頃から会話の中に含まれていないことを想像して理解する力が必要になってきます。簡単なレベルから物語を想像して理解する方法を身に付けたまますすめるとレベル4を超えるころになっても理解することができるためです。
日常会話はできるけれど文字が読めない場合
日常会話は問題なくできる状態でＯＲＴを読み始めるのであればレベル3～読み進めると文字の読めるようになるまでのスピードと簡単なサイトワードをつかった文章を読めるようになるのスピードがあがります。レベル1からスタートして物語の理解力をつけていく方法が正攻法ではありますが、とりあえずＤＭＭ講師と問題なくコミニュケーションがとれる状態であり「識字をスピーディに強化したい」と考えるのであればレベル3～で簡単なサイトワードのくみあわせの文章を繰り返すうちにレベル5になるころには、簡単なサイトワードの組み合わせであればうまく文章を読んでいくようになります。
レベル１～３の合計30冊とCD5枚
とりあえずＯRTがどんなものかはじめてみたい。と考えた場合の最小パックです。キーストーリーはレベル4からの物語です。それ以前のキッパーとその家族の日常ストーリー。
初心者の試し買い最小パックだよ。
各レベルの主要な物語のみ入っているんだ。
gomaの家では最小パックでは
まったく読み足りず、上達しないので、
レベルごとにフルセットを
購入しているよ。
ＯRTお得なレベルごとフルセット1＋～３
レベル1はイラストのみではじまります。1＋でワードのスタートです。レベル1＋～３までの合計12パックのフルセット。本は合計72冊とCDは12枚（イギリス英語・アメリカ英語）
このCDがとても便利で
パソコンでGoogleドライブに入れると
スマホで再生できるんだ。
スマホで絵本を持ち歩いている状態です。
絵本をひろげながらお家でも手軽に再生できて便利です。
いろんな絵本をもっとたくさんよみきかせたい場合
ジャンルや文字、文章の読みではなくもっと、たくさんのジャンルからいろんな組み合わせの絵本を読み聞かせたい。と考えている場合はレレンタルがおすすめ。自宅にものが増えることなく、毎月海外の絵本が届きます。どんな絵本があるかコチラの公式サイトをのぞいてみましょう。
ＤＭＭ英会話を1年6か月続けた効果
ＤＭＭ英会話を1年6か月続けたから分かるフリートーク活用述です。フリートークをつかってフォニックス読みだった単語や文章をレベル5になるまで3カ月で到達することができました。まったく文字の読めない状態でのスタートからたった3カ月で簡単なサイトワードの組み合わせであれば、3カ月でスラスラと読むことができるようになります。
本とＤＭＭ英会話の組み合わせで
文章の読解力が急成長しました。
英会話のできないgomaはＤＭＭ講師に
絵本の内容を質問で深めてもらっているんだ。
とりあえず体験をしてみたい人はコチラ♪
次回もっと詳しくORTをつかった
レッスン方法を紹介するよ。
実際にレッスンで使用した絵本
実際にレッスン中に一緒に講師を絵本と楽しむためには、手元に絵本を購入しておく必要があります。あらかじめ、講師の方に絵本のタイトルを伝えておき、レッスン開始前にYouTubeで絵本を検索してもらいます。
「Pete the cat‘s」
画像：Amazon
この種類の絵本は、フリマアプリ内で本を安く購入することができます。さらにYouTube内にもたくさんの絵本がUPされているため、題名をいうだけで講師側が検索しやすく、レッスン中に一緒に物語を楽しむことができます。
「Dr.Seuss`s」
画像：Amazon
リズムよく書かれている絵本のためリズムで文章を覚えるのに、役立ちました。ＤＭＭ講師はおもしろおかしく早口言葉のように言うので、こどもが笑いながらレッスンを楽しんでいました。
「ORT oxford reading tree」
絶対にはずすことができません。こどもが興味をもって少しずつ識字していく姿に驚きました。サイトワードが自然に増えていくため、圧倒的に文章が読める力がついたのは、この本のおかげです。ORTの公式サイト内にレッスン指導方法も表記されているため、ＤＭＭ英会話レッスン前に「今日のよみたい本」を選んでおき、レッスン前に本のガイドをＯＲＴ公式ページのティーチングガイドのＵＲＬを送って講師にみてもらうだけで、掘り下げてほしい質問がそのまま書かれているため、講師もレッスンのすすめかたに迷うことがありません。
ORT公式サイト内のティーチングガイドは英語で表記されているため、講師も読んでそのままレッスンをはじめることができます。
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